国立感染症研究所・厚生労働省の反応とは? わかりやすく解説

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国立感染症研究所・厚生労働省の反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:21 UTC 版)

日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「国立感染症研究所・厚生労働省の反応」の解説

3月1日国立感染症研究所は、上記の「PCR検査拡大感染研OB妨害している」「検査件数抑えることで感染者数少なく見せかけようとしている」「実態見えなくするために、検査拡大拒んでいる」といった主張に対して、これらの主張事実異なり職員関係者不当に扱うもので、新型コロナウイルス感染症対策悪影響及ぼしていると反論した3月7日厚生労働省現在の日本の検査体制について、かかりつけ医が必要と考え場合には、すべての患者PCR検査を受けることができる十分な検査能力確保しているとし、国立感染症研究所検疫所地方衛生研究所民間検査会社大学など協力のもと1日6,000程度検査能力確保しており、3月末には8,000件を超える発表したまた、PCR検査医療保険適用によって、帰国者・接触者相談センター24時間対応)から紹介され帰国者、接触者外来検査が必要とされたときは、保健所経由することなく民間検査機関直接検査依頼を行うことが可能となったかかりつけ医者検査が必要と判断した場合には、帰国者・接触者外来紹介受診し検査を行う。地域検査能力限界があるために断られるということないようにするとし、同時に検査時間大幅に短縮できる新し簡易検査機器開発進めていくと述べた

※この「国立感染症研究所・厚生労働省の反応」の解説は、「日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の解説の一部です。
「国立感染症研究所・厚生労働省の反応」を含む「日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事については、「日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の概要を参照ください。

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