国栖奏とは? わかりやすく解説

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国栖奏

読み方:クズノソウ(kuzunosou)

宮中元旦白馬の節会踏歌の節会新嘗会大嘗会などに、吉野国栖住民たちが参上して贄を献じ歌舞や笛を奏したこと

季節 新年

分類 人事


国栖奏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:35 UTC 版)

国栖奏(くずそう)とは奈良県吉野郡吉野町南国栖の浄見原神社(きよみはらじんじゃ)で、毎年旧暦1月14日に奉納される歌舞である。今日では国栖奏という呼称が定着しているが、従来は「国栖舞」または単に「翁の舞」と呼ばれ伝えられてきたもので、「国栖奏」とは大嘗祭諸節会などでの、宮廷儀礼として奏上の折の称である。奈良県指定無形民俗文化財


  1. ^ 多 忠朝(おおの ただとも 1883年 - 1956年)(kotobank.jp)
  2. ^ 国栖、南国栖、新子、窪垣内、入野、南大野。
  1. ^ a b c d e f g h i 高橋・鹿谷1991年 pp.128 f.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 奈良新聞社1996年 pp.40 f.
  3. ^ a b c 田中2009年 pp.50 f.


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