四季 (グラズノフ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 15:51 UTC 版)
『四季(露: Времена Года, 仏: Les Saisons)』は、アレクサンドル・グラズノフが1899年にマリウス・プティパの依頼で作曲した1幕4場のバレエ作品である。初演は1900年2月19日にサンクトペテルブルクのエルミタージュ劇場にて、リッカルド・ドリゴ指揮、プティパの演出で行われた。
楽器編成
- ピッコロ、フルート2
- オーボエ2(2ndはコーラングレ持ち替え)
- クラリネット2
- ファゴット2
- ホルン4
- トランペット2
- トロンボーン3、チューバ
- ティンパニ、トライアングル、タンブリン、小太鼓、シンバル、バスドラム、鉄琴
- ハープ
- チェレスタ、ピアノ
- 弦五部
演奏時間
約45分。
楽曲構成
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- 冬
- 前奏曲 - 情景
- ヴァリアシオンI:霜
- ヴァリアシオンII:氷
- ヴァリアシオンIII:霰
- ヴァリアシオンIV:雪
- 情景
- 春
- 夏
- 情景
- 矢車菊とケシのワルツ
- 舟唄
- ヴァリアシオン(トウモロコシの精の踊り)
- コーダ
- 秋
- バッカナール
- 小さなアダージョ
(追加曲)ヴァリアシオン(サテュロスの踊り) - バッカナール - アポテオーズ
参考文献
- 『最新名曲解説全集5 管弦楽曲II』(音楽之友社)
- 井上和男『改訂版 クラシック音楽作品名辞典』三省堂、1998年2月10日、164頁。
外部リンク
- 四季の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト
「四季 (グラズノフ)」の例文・使い方・用例・文例
- 四季の移り変わり
- 四季の一巡
- 日本には四季がある
- 四季
- 日本には四季があります
- 四季おりおりの釣りが楽しめます
- 大きな窓から四季折々の景色が楽しめます
- 彼がひたすら四季折々の旬の素材に拘りました
- 庭に咲く四季折々の花が私の目を喜ばせてくれる。
- 会社四季報とは、投資家のための四半期ごとの企業情報誌である。
- 日本人は四季を大切にします。
- 私たちの国は、四季がはっきりしているので、季節感を大事にします。
- 四季によっていろいろな食材が手に入ります。
- 僕は四季の中では夏が一番好きだ。
- 日本人は四季を大切にします
- 日本には四季があります。
- 私は四季の中で夏が一番好きだ。
- 四季の変化は日本の農業に多大な貢献をしている。
- 四季の中で私が一番好きなのは秋だ。
- 四季のうちで春が一番好きだ。
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