和水町立三加和中学校
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和水町立三加和中学校 | |
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北緯33度3分38.484秒 東経130度37分14.927秒 / 北緯33.06069000度 東経130.62081306度座標: 北緯33度3分38.484秒 東経130度37分14.927秒 / 北緯33.06069000度 東経130.62081306度 | |
過去の名称 | 三加和町立三加和中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 和水町 |
併合学校 | 三加和町立緑中学校 三加和町立玉名北中学校 |
校訓 | 自主・創造・剛健 |
設立年月日 | 1972年(昭和42年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C143210001122 |
所在地 | 〒869-0913 熊本県玉名郡和水町板楠1001番地 |
外部リンク | 公式サイト |
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和水町立三加和中学校(なごみちょうりつみかわちゅうがっこう)は、熊本県玉名郡和水町板楠にある公立の中学校[1]。
2016年(平成28年)4月から、和水町立三加和小学校とともに、施設併設型の小中一貫教育を開始した。
概要
- 歴史
- 1972年(昭和47年)に三加和町立小学校2校(緑・玉名北)が統合の上、「三加和町立三加和中学校」として開校。現校名になったのは2006年(平成18年)。2022年(令和4年)に創立50周年を迎えた。
- 校訓
- 「自主・創造・剛健」
- 校章
- 旧・三加和町の町章[2]と羽ばたく羽、そして「中」の文字を組み合わせたデザインとなっている。
- 校歌
- 作詞は金栗利二、作曲は滝本泰三による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「三加和中学」が登場する。
- 通学区域
- 和水町のうち、「野田、上大田黒、下大田黒、上津田、下津田、上平野、下平野、上岩、中岩、下岩、上十町、山十町、中十町、板楠東、板楠西、住吉、西口、中林、東吉地、下吉地、中吉地、上吉地、和仁、中和仁、上和仁、開拓」。小学校区は和水町立三加和小学校[3]。
沿革
- 前史
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制の実施)により、以下の新制中学校3校が創立。
- 1951年(昭和26年)- 上記3校のうち、2校(春富・神尾)が統合。
- 「緑村立緑中学校」
- 「神尾春富両村組合立玉名北中学校」(神尾・春富が統合)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 3村(緑・神尾・春富)合併により、「三加和村」が発足し、以下のように改称。
- 「三加和村立緑中学校」
- 「三加和村立玉名北中学校」
- 1968年(昭和43年)11月1日 - 三加和村の町制施行に伴い、以下のように改称。
- 「三加和町立緑中学校」
- 「三加和町立玉名北中学校」
- 統合
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 上記2校を統合の上、「三加和町立三加和中学校」となる。
- 2006年(平成18年)3月1日 - 和水町の新設に伴い、「和水町立三加和中学校」(現校名)となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 三加和地区の小学校の統合を行い、施設併設型の小中一貫教育を開始。
- 和水町立小学校3校(緑小学校・神尾小学校・春富小学校)および分校1校(十町分校)が統合の上、「和水町立三加和小学校」となり、三加和中学校校舎に併設される[4]。
- これ以降の沿革については和水町立三加和小中学校#沿革を参照。
交通アクセス
- 最寄りのバス停留所
- 九州産交バス 「三加和中学前」停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
- 板楠ひまわり発電所
- 旧・和水町立緑小学校跡
- あおば保育園
- 和水町役場 三加和支所・三加和公民館
- 玉名警察署板楠警察官駐在所
- 有明広域行政事務組合消防本部 玉名消防署 和水三加和分署
- JAたまな三加和総合支所
- JAたまな供給センター
- 和水町商工会 三加和支所
- 緑郵便局
- 正念寺
- 板楠神社
- 十町川
参考文献
- 『資料で綴る玉名の教育130年のあゆみ』(2007年(平成19年)2月発行)
脚注
- ^ 和水町立学校設置条例 和水町
- ^ 熊本県の市町村章一覧#廃止された市町村章を参照。
- ^ 和水町立小・中学校の通学区域について - 和水町ウェブサイト
- ^ 三加和中学校 - 和水町ウェブサイト
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 和水町立三加和中学校のページへのリンク