吟醸香

デジタル大辞泉

ぎんじょう‐か〔ギンヂヤウ‐〕【吟醸香】

読み方：ぎんじょうか

⇒ぎんじょうこう（吟醸香）

ぎんじょう‐こう〔ギンヂヤウカウ〕【吟醸香】

読み方：ぎんじょうこう

吟醸酒がもつ、果物のような華やかな香りのこと。酵母が発酵する過程で生成するエステル類の香りを主体とする。吟香。

日本酒用語集

吟醸香（ぎんじょうか）

吟醸酒に特有の芳香で、酢酸イソアミルやカプロン酸エチルなどのエステルが主体と考えられている。

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吟醸香（ぎんじょうこう / ぎんじょうか）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/26 15:45 UTC 版)

「日本酒」の記事における「吟醸香（ぎんじょうこう / ぎんじょうか）」の解説

「ぎんじょうこう」が正しい読み方とよく言われるが、専門家の中でもわざわざ「ぎんじょうか」とルビを振り読者の注意を促す者もいるので注意を要する。