吉無田春男とは? わかりやすく解説

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吉無田春男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 14:37 UTC 版)

吉無田春男
選手情報
フルネーム 吉無田春男
国籍 日本
泳法 自由形バタフライ
生年月日 (1939-11-05) 1939年11月5日
生誕地 日本 熊本県
没年月日 (2025-03-05) 2025年3月5日(85歳没)
死没地 日本 福岡県北九州市
身長 175cm
獲得メダル
競泳男子
日本
ユニバーシアード
1961 200mバタフライ
1961 400mフリーリレー
1961 400mメドレーリレー
1963 400m自由形
1963 1500m自由形
1963 400mフリーリレー
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吉無田 春男(よしむた はるお、1939年11月5日 - 2025年3月5日)は、日本の元競泳選手熊本県出身。1960年ローマオリンピック1964年東京オリンピック日本代表200mバタフライの元日本記録保持者

経歴

人吉市立人吉東小学校九州学院中学校・高等学校早稲田大学[1]

1960年ローマオリンピック選考会兼日本選手権の200mバタフライで優勝し、オリンピック代表に選出された[2]1960年ローマオリンピックの200mバタフライで5位入賞を果たした[3]

1964年東京オリンピック選考会兼日本選手権の400m自由形で3位に入り、2大会連続となるオリンピック代表に選出された[4]1964年東京オリンピックでは400m自由形に出場し、予選落ちとなった[5]

2025年3月5日、心不全のため北九州市の病院で死去、85歳没[6]

関連項目

脚注

  1. ^ 未来へのメッセージ 元五輪競泳選手・吉無田春男氏(S10回)
  2. ^ 日本水泳連盟 『水連四十年史』 1969年、257-258頁
  3. ^ 日本水泳連盟発行『水泳』135・136号、4-5頁
  4. ^ 日本水泳連盟 『水連四十年史』 1969年、303頁
  5. ^ Men 400m Freestyle
  6. ^ 吉無田春男さん死去 競泳で五輪2大会代表”. 産経新聞:産経ニュース (2025年3月8日). 2025年3月8日閲覧。

外部リンク




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