塚崎修治とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 塚崎修治の意味・解説 

塚崎修治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 08:49 UTC 版)

塚崎 修治
選手情報
フルネーム 塚崎 修治
国籍 日本
泳法 自由形
生年月日 (1960-01-28) 1960年1月28日(64歳)
生誕地 東京都
獲得メダル
競泳男子
日本
アジア競技大会
1978 400m自由形
1978 1500m自由形
テンプレートを表示

塚崎 修治(つかさき しゅうじ、1960年1月28日 - )は、日本の元競泳選手。専門は自由形。400m・800m・1500m自由形元日本記録保持者。

経歴

中央大学附属高等学校中央大学[1][2]

1976年6月のモントリオールオリンピック選考会で1500m自由形の日本新記録を樹立した[3]。8月の高校総体で1500m自由形の日本記録を再び更新し、2週間後の日本選手権でも800m・1500m自由形で日本記録をさらに更新した[3]

1977年8月の高校総体で400m自由形の日本新記録を樹立[4]

1978年6月の世界水泳選手権選考会で800m・1500m自由形の日本新記録を樹立[5]。7月のサンタクララ国際競技会で1500m自由形の日本記録を更新し[6]、8月の第3回世界水泳選手権でも400m・800m・1500m自由形の日本新記録を打ち立てた[7]。12月の第8回アジア競技大会では400m・1500m自由形で2冠を達成した[8]

1979年9月のワールドカップで400m自由形の日本新記録を樹立[9]。引退後はテレビ朝日に勤務している[10]

2022年5月現在、広島のテレビ朝日系列局である広島ホームテレビ専務取締役として、勤務している。

関連項目

脚注

  1. ^ 日本高等学校選手権 歴代選手権獲得者 男子 400m 自由形
  2. ^ 日本学生選手権 歴代選手権獲得者 男子 1500m 自由形
  3. ^ a b 日本水泳連盟『水泳』203・204・205号、17-19頁
  4. ^ 日本水泳連盟『水泳』206・207・208号、15頁
  5. ^ 日本水泳連盟『月刊水泳』28号、1-8頁
  6. ^ 日本水泳連盟『月刊水泳』30号、41頁
  7. ^ 日本水泳連盟『月刊水泳』32号、3-6頁
  8. ^ 日本水泳連盟『月刊水泳』36号、2頁
  9. ^ スポーツ記録編集委員会編 『スポーツ記録―オリンピックをはじめ全記録総覧 栄光と挑戦の記録』 教育社、1990年、798頁
  10. ^ 役員の異動等に関するお知らせ

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  塚崎修治のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塚崎修治」の関連用語

塚崎修治のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塚崎修治のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの塚崎修治 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS