吉松氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 07:41 UTC 版)
戦国末期に秋月種長が福岡から高鍋藩に移封された際に付き従ったのが吉松氏であるとされる。幕末に日向串間の庄屋であった吉松氏は、吉松卓蔵(1838年-1920年)、吉松忠敬(卓蔵の息子、1865年-1937年)、吉松忠俊(忠敬の息子、1885年-1941年)の3代が材木商などを営んで財を成した。吉松卓蔵は戊辰戦争や西南戦争に従軍し、初代福島村村長を務めた。吉松忠敬は北方村村長や福島村村長、宮崎県会議員、衆議院議員であった。吉松忠俊は福島町町長や宮崎県会議員であった。 吉松家の家紋(輪違い)
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