各国での盛り上がり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 20:18 UTC 版)
「2013 ワールド・ベースボール・クラシック」の記事における「各国での盛り上がり」の解説
台湾は念願であった第1ラウンドの地元開催となったこともあり、開催球場では開場以来最多の観客が集まるほどに盛り上がった。そして地元の熱い声援に押されるように台湾代表は初の2次ラウンド進出を決め、国内での話題も沸騰、東京で開催された2次ラウンドのチャイニーズタイペイ対日本戦には多くの台湾ファンが応援に駆けつけ、またこの試合の台湾国内での平均視聴率は台湾のケーブルテレビ放送史上最高の15.47%を記録、2300万人の総人口の半分を超える1200万人が観戦したと見られている。日本国内でも日本戦は高視聴率を記録、チャイニーズタイペイ対日本戦では0時前に試合が終了する長丁場であったにも関わらず、満員の観客のほとんどが最後まで観戦するほどの盛り上がりであった。初めて準決勝に進出したオランダ代表の躍進も地元有力紙で大きくとりあげられた。準決勝のプエルトリコ対日本戦では、プエルトリコ国内の複数の放送局で中継され計74%という視聴率を記録した。決勝のプエルトリコ対ドミニカ共和国戦も、ドミニカでは過去10年のスポーツ中継で最高の視聴率、プエルトリコも過去1年のスポーツ中継で最高の視聴率を記録した。
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