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史鉄生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/14 13:46 UTC 版)

史 鉄生
誕生 (1951-01-04) 1951年1月4日
中国 北京市
死没 (2010-12-31) 2010年12月31日(59歳没)
中国 北京市
職業 小説家・散文家
言語 中国語
国籍 中国
最終学歴 清華大学付属中学
活動期間 1979年 - 2010年
ジャンル 小説・散文
代表作 「わが遥かなる清平湾」
「命は琴の弦のように」
デビュー作 「法学教授とその夫人」
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史 鉄生(し てつせい[1]、シーティエション[1]1951年1月4日 - 2010年12月31日)は中国の作家。『人生は琴の弦のように』の原作(「命は琴の弦のように」)などが代表作。

略歴

1951年、北京市東城区に生まれる。1967年、清華大学付属中学(初級)を卒業[2]。1969年、陝西省延安地区の農村に下放[2]。1972年、難病に冒され両足が麻痺してしまい、一年半の入院治療の後実家に帰り小説を書き始める[3]。以降は車椅子生活を送る[2]。1979年、「法学教授とその夫人」で作家デビュー[2]。1998年、尿毒症と診断され1週間に3回の人工透析が始まる。2010年12月31日、突発性脳出血のため北京市内の病院で死去。59歳没[4]

日本語訳

  • 『現代中国文学選集3 史鉄生 わが遥かなる清平湾・他』徳間書店 1987年
  • 『遥かなる大地』山口守宝島社 1994年
  • 『記憶と印象』 栗山千香子訳 平凡社 2013年

脚注

  1. ^ a b 史铁生」『中日辞典 第3版』https://kotobank.jp/word/%E5%8F%B2%E9%93%81%E7%94%9Fコトバンクより2022年7月12日閲覧 
  2. ^ a b c d 『現代中国文学選集3』p.246
  3. ^ 史鉄生研究
  4. ^ 史鉄生氏死去 産経新聞 2010年1月1日閲覧



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