古谷淳 - 渋谷謙人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:40 UTC 版)
「どっちがどっち!」の記事における「古谷淳 - 渋谷謙人」の解説
南坂小学校6年生。幼い頃に両親が離婚して父に引き取られ、男手一つで育てられた。離婚して家を出て行った母に会いたがってはいるが父にはそれを許してもらえない(父には内緒で母と手紙のやり取りをし、りりかと体が入れ替わった際に母と初めて再開し時々会っていたが、しまいにはそれが北坂小の博によって父にバレて厳しく叱責される羽目となった)。ヘソ踊りが得意であり、それに短気でわんぱく(その性格は父親譲り)で正義感は強いが喧嘩や柔道(柔道場へ通って習ってはいる)は弱い。北坂小学校とのリレー対決の日、公園で居眠りしている手品師の鞄を盗み出した不良中学生達を注意し絡まれ追われる羽目に遭い、そこに出くわしたりりかと一緒に逃げる途中で坂から転がり落ちた弾みで体が入れ替わってしまい、その後しばらくはりりかの体のまま生きる事となった(第6話にて北坂のキドラとの柔道対決の際に体が一旦元に戻るが、第7話にてりりかと喧嘩してる最中に坂から転がり落ちた弾みでまた体が入れ替わってしまった)。終盤では父が経営する運送店が倒産し、父と共に九州の熊本のほうへIターンする事となった。母が離婚して家を出て行ったのは自身が幼い頃だったため母の顔も全く覚えていなかったのだが、りりかと入れ替わってから母と再会し、この時は母だと気付かずサスケ(さすらいの健康相談員)と呼んで慕っていた(第10話にてそのサスケが自身の母だと初めて知り、その際に父との約束を破ってしまったと後悔する)。
※この「古谷淳 - 渋谷謙人」の解説は、「どっちがどっち!」の解説の一部です。
「古谷淳 - 渋谷謙人」を含む「どっちがどっち!」の記事については、「どっちがどっち!」の概要を参照ください。
- 古谷淳 - 渋谷謙人のページへのリンク