収容所の閉鎖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:38 UTC 版)
1946年10月3日には日本兵捕虜の最初の復員が開始され、楚辺収容所は10月8日をもって閉鎖された。 1946年8月、各地の民間人収容所に収容されていた高志保、波平、長浜地区の一部地域に初の帰還が許可され、実際の帰村が11月から始まった。帰村の先遣隊は楚辺捕虜収容所跡から建築資材を集め、少しでも住宅建設等に役立てた。(長浜地区の住民は直後に帰村許可が取り消された。)
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