反日教組陣営からの批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:05 UTC 版)
「子ども救援カンパ」の記事における「反日教組陣営からの批判」の解説
子ども救援カンパの最終報告が行われた直後の2010年(平成22年)3月18日、日教組批判の急先鋒として知られる義家弘介参議院議員(現衆議院議員、自民党)が参議院予算委員会でこのカンパを取り上げ、「街頭に立ったりした教師は、育英会の活動にプラスになるとの思いだったことが聞き取り調査でも明らかだ」と述べて連合のトブ太カンパへの寄付を批判した。 同じく日教組に批判的な産経新聞が翌日の記事でこの発言を報じ、加えて日教組傘下の徳島県教職員組合(徳島県教組)が朝鮮学校に通う子どもへの支援として150万円を受け取ったことにも言及した。この報道を受けた一部のネットユーザーが「日教組による募金詐欺・横領だ」などと主張し、匿名掲示板「2ちゃんねる」に複数のスレッドが立てられるなど批判の動きが強まった。
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