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原孝男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/12 00:29 UTC 版)

原 孝男
Takao HARA
基本情報
名前 原 孝男
生年月日 (1939-08-20) 1939年8月20日(85歳)
国籍 日本
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原 孝男(はら たかお、1939年8月20日 - )は、日本プロゴルファー

兄の原政雄[1]もプロゴルファー。

来歴

1960年にプロ入りし[2]1964年日本プロでは兄・政雄[1]と並んでの6位タイ[3]に入り、1966年関東オープンでは工藤幸裕を抑えて優勝[4]

1968年の日本プロでは島田幸作鈴村照男青木功に次ぐ4位[5]に入り、1972年中日クラウンズでは2日目に66をマークし、松井一敏鈴村久水野紀文と共に首位のテリー・ケンドール ニュージーランド)から4打差で続いた[6]

1976年の関東オープンでは尾崎将司村上隆青木功小林富士夫菊地勝司に次ぐと同時に山田健一安田春雄新井規矩雄と並んでの7位タイ[7]に入り、1979年くずは国際では初日に石井裕士と共に67をマークして首位タイ[8]に立った。

シニア転向後の1989年にはミサワリゾートシニアで内田袈裟彦と並んでの10位タイ[9]、第一生命カップで陳健忠( 中華民国)と並んでの2位タイ[10]、アーバネットシニアカップで陳健と共にジーン・リトラー アメリカ合衆国)、戸川一郎と並んでの9位タイ[11]に入った。

主な優勝

  • 1966年 - 関東オープン

脚注

  1. ^ a b 読売新聞縮刷版p89 昭和53年9月3日朝刊13面 話題の指定席ザ・100シリーズ「花ざかりプロゴルフ
  2. ^ 原 孝男 ハラ タカオ TAKAO HARA”. www.smile-pga.jp. 2024年6月21日閲覧。
  3. ^ 第32回日本プロゴルフ選手権(1964年)”. www.golfdendou.jp. 2024年6月21日閲覧。
  4. ^ 男子トーナメント年度別一覧表(1926年~1972年)”. www.golfdendou.jp. 2024年6月21日閲覧。
  5. ^ 第36回日本プロゴルフ選手権(1968年)”. www.golfdendou .jp. 2024年6月21日閲覧。
  6. ^ 中日クラウンズ”. hicbc.com. 2024年6月21日閲覧。
  7. ^ 【伝説の名勝負。ヒーローの足跡】嵐山カントリークラブ。ジャンボ尾崎が72ホール目に放ったとどめのスーパーショット。1976年関東オープン”. golfdigest-play.jp. 2024年6月21日閲覧。
  8. ^ 朝日新聞縮刷版p544 昭和54年4月15日朝刊18面「石井と原が首位 くずはゴルフ初日
  9. ^ 各日最終成績 競技情報|第2回ミサワリゾートシニアゴルフトーナメント|競技|公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月19日閲覧。
  10. ^ 各日最終成績 競技情報|第6回第一生命カップシニアトーナメント|競技|公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月19日閲覧。
  11. ^ 各日最終成績 競技情報|インターナショナルゴルフトーナメントアーバネットシニアカップ|競技|公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月19日閲覧。

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