原孝之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 07:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動はら たかゆき 原 孝之 |
|
---|---|
生年月日 | 1925年 |
没年月日 | 2010年 |
出生地 | ![]() |
職業 | 俳優、声優 |
活動期間 | 1960年代 - 1970年代 |
原 孝之(はら たかゆき、1925年 - 2010年[1])は、日本の男性俳優、声優。
経歴
早稲田大学在学中から三宅藤九郎家の内弟子を務める[1]。戦後、根本嘉也、菊池明、林京平らとともにシェイクスピアを専門に行う劇団「近代座」を結成した[2]。1958年10月に大隈講堂で行われた『冬物語』公演の後、東宝現代劇の専属俳優となる[3]。
出演作品
テレビドラマ
舞台
テレビアニメ
- 8マン(1963年、谷方位)
吹き替え
ドラマ
- プリズナーNo.6(セルツマン)
人形劇
講演
- 第59回逍遥忌記念祭、記念講演〝人肉質入裁判〟、シェイクスピア講談〝ベニスの商人より—人肉質入裁判〟(1993年2月)[7]
- 逍遙顕彰会 口演(1993年5月)[8]
- シェークスピア講談 『ベニスの商人』より人肉質入裁判(1993年11月)[9]
脚注
注
出典
- ^ a b 菊地善太 (2012). “シェイクスピア劇と狂言の出会い”. 日本大学大学院総合社会情報研究科紀要 13: 121-130.
- ^ “劇団近代座の資料を入手してきました。 - チャージマン研!研究レポート”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ a b 荒井良雄 (1995). “『冬物語』上演の問題点”. 英米文学 30: 1-14.
- ^ “哀愁橋”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ “第五巻/第十一編 第十七章 - 早稲田大学百年史”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ “大阪・新歌舞伎座 1967年09月”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ “第59回逍遥忌記念祭、記念講演〝人肉質入裁判〟、シェイクスピア講談〝ベニスの商人より—人肉質入裁判〟 - 早稲田大学文化資源データベース”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ “顕正会のあゆみ - みのかも文化の森・美濃加茂市民ミュージアム”. 2021年5月12日閲覧。
- ^ 『日野稲門会報』第3号
- 原孝之のページへのリンク