原作タイプ(心臓型)乙女回路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:13 UTC 版)
「セイバーマリオネット」の記事における「原作タイプ(心臓型)乙女回路」の解説
『セイバーマリオネットR』『小説(原作)版 セイバーマリオネットJ』『セイバーマリオネットZ』に登場。その形状は心臓の形を模して作られ、位置も心臓部にセット、実際に人間の心臓と同じように拍動する。 小説版Jにおける開発者はミス・ローレライ。幾度もの試行作動と旧回路との比較を行わねばならず、そのために一万体ものマリオネット(ライムタイプ)を必要とした。それらはジャポネスのゲロゲロ温泉郷の地下施設にて安置されている。RおよびZの乙女回路の開発者はスター・フェイス。失われた古代記録から「ローレライ・システム」を再現した「フェイス・システム」を作り上げた。しかしその再現は完全なものとならず、システム第一世代は異常は起こらなかったが、後に開発が第二世代、第三世代と移行するごとにシステムが劣化。暴走マリオネットを生み出す結果に。 また『VS騎士ラムネ&40炎』に登場するマリオネット・バロン三人娘「ドラム」「チェロ」「トランペット」に内蔵されている感情創出回路もこのタイプの乙女回路。開発者はバロン三人娘の母(製作者)オルガン・シンフォニー。
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