原付輸送再開への動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 01:17 UTC 版)
「明石淡路フェリー」の記事における「原付輸送再開への動き」の解説
2014年1月に神戸市で行われた「明石海峡海上交通に関する協議会」において、2015年夏を目途に明石 - 岩屋間に125cc以下の二輪車・自転車を輸送できる100トン級の高速旅客船を就航させることで関連自治体が合意した。もとより明石海峡大橋は125cc以下の単車は通行できず、またジェノバ社が運航できる車両は自転車30-40台であるため、単車輸送が課題となっていた。 新しい旅客船は淡路市によるプロポーザル入札によりツネイシクラフト&ファシリティーズが4億7520万円で受注し、運航業務は2015年7月1日から5年間の予定で淡路ジェノバラインに委託することになっている。その後、新造船「まりん・あわじ」の就航日が8月2日に決まり、125cc以下の二輪車の航送は明石港浮桟橋完成後の9月23日から開始した。
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