単枠指定とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 趣味 > 競馬用語 > 単枠指定の意味・解説 

たんわくしてい(単枠指定)

頭立て上のレースで、1頭あるいは数頭に、特に人気集中しそうな時、その馬を単1枠1頭)に指定する制度。これは、同馬が取り消した場合におこる問題の発生極力防止するための一措置として競馬法のもとで関連規定改正し実施しされたが現在は廃止されている。


単枠指定制度

(単枠指定 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 01:16 UTC 版)

単枠指定制度(たんわくしていせいど)とは、かつて中央競馬競走において行われていた勝馬投票券(馬券)の発売に関する制度。


  1. ^ 同枠に残り1頭になった場合のぞろ目の枠連のみは、的中する可能性が全くないため例外的に返還される。
  2. ^ 障害競走での最後の単枠指定適用となったのが、1989年12月2日中山競馬第6競走(サラブレッド系障害オープン)に出走したメジロマスキットで、5着となっている。
    1989年12月2日(土)5回中山1日 6R サラ系障害4才上 オープン - JBISサーチ、「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1989年版 索引番号3406より。
  3. ^ 一般競走での最後の単枠指定適用となったのが、1990年4月7日、中山競馬第1競走(アングロアラブ系競走)に出走したショウブラッキーで、4着となっている。
    1990年4月7日(土)3回中山5日 1R アラ系4才上 オープン - JBISサーチ、「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1990年版 索引番号849より。
  4. ^ a b 「競馬本日快答」『優駿』第59巻第2号、日本中央競馬会、1999年2月、188頁。 
  5. ^ キタノカチドキが出走した東京優駿は23頭立てであったが、残り22頭を3頭(最外枠のみ4頭)ずつ7つの枠に振り分けるため、キタノカチドキが取りうる馬番は1番・4番・7番・10番・13番・16番・19番・23番の8通りしかなかった。実際に引いたのは7枠19番であった。
  6. ^ 「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1988年版 索引番号547より。
  7. ^ 報知杯弥生賞|1988年3月6日 - netkeiba.com
  8. ^ 優駿1973年5月号、p.22


「単枠指定制度」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「単枠指定」の関連用語

単枠指定のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



単枠指定のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
JRAJRA
Copyright 2024 Japan Racing Association.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの単枠指定制度 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS