たんわくしてい(単枠指定)
単枠指定制度
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単枠指定制度(たんわくしていせいど)とは、かつて中央競馬の競走において行われていた勝馬投票券(馬券)の発売に関する制度。
- ^ 同枠に残り1頭になった場合のぞろ目の枠連のみは、的中する可能性が全くないため例外的に返還される。
- ^ 障害競走での最後の単枠指定適用となったのが、1989年12月2日、中山競馬第6競走(サラブレッド系障害オープン)に出走したメジロマスキットで、5着となっている。
1989年12月2日(土)5回中山1日 6R サラ系障害4才上 オープン - JBISサーチ、「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1989年版 索引番号3406より。 - ^ 一般競走での最後の単枠指定適用となったのが、1990年4月7日、中山競馬第1競走(アングロアラブ系競走)に出走したショウブラッキーで、4着となっている。
1990年4月7日(土)3回中山5日 1R アラ系4才上 オープン - JBISサーチ、「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1990年版 索引番号849より。 - ^ a b 「競馬本日快答」『優駿』第59巻第2号、日本中央競馬会、1999年2月、188頁。
- ^ キタノカチドキが出走した東京優駿は23頭立てであったが、残り22頭を3頭(最外枠のみ4頭)ずつ7つの枠に振り分けるため、キタノカチドキが取りうる馬番は1番・4番・7番・10番・13番・16番・19番・23番の8通りしかなかった。実際に引いたのは7枠19番であった。
- ^ 「競馬成績公報」(日本中央競馬会刊)1988年版 索引番号547より。
- ^ 報知杯弥生賞|1988年3月6日 - netkeiba.com
- ^ 『優駿』1973年5月号、p.22
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- 2 単枠指定制度の概要
- 3 解説
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