馬番連勝複式の導入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:39 UTC 版)
「1991年の日本競馬」の記事における「馬番連勝複式の導入」の解説
日本中央競馬会が新たな勝ち馬投票券として馬番連勝複式を導入。8月31日の函館競馬場開催から試験発売を開始し、10月5日から本格導入した。これに伴い、単枠指定制度は廃止された。最後に行われた単枠指定競走は9月22日のセントライト記念であったが、この時の単枠指定馬レオダーバンは3着に敗れた。また、フルゲートの上限が18頭と定められたため、この年の東京優駿(以下日本ダービーと記述)馬トウカイテイオーは8枠20番に単枠指定されたが、馬番号19番以後のダービー馬は今後この制度が改められない限りは現れないこととなる。
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