南条時員とは? わかりやすく解説

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南条時員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 14:53 UTC 版)

南条 時員(なんじょう ときかず)は、鎌倉時代中期の武士


注釈

  1. ^ a b 『吾妻鏡』に見られる南条次郎(平次)については、時員の父とする説と兄とする説がある[1]
  2. ^ 南条頼員は時員の子(南条七郎次郎・左衛門次郎と同人)とする説と孫とする説がある[2]
  3. ^ 他には北条時氏・同有時・同実義尾藤景綱関実忠平盛綱、安東藤内左衛門尉、伊具盛重、岡村次郎兵衛尉、佐久間家盛、葛山広重、勅使河原則直、横溝資重、安藤左近将監、塩河中務丞、内島忠俊らが従った[7]
  4. ^ 同様に名が挙がるのは平盛綱尾藤景綱関実忠安東光成、万年右馬允の5名[10]

出典

  1. ^ a b c 梶川 2008, pp. 434–435.
  2. ^ a b 梶川 2008, pp. 434–436.
  3. ^ 梶川 2012, p. 34.
  4. ^ 太田 1963, § 南條.
  5. ^ 梶川 2008, p. 434.
  6. ^ a b c 梶川 2012, pp. 38–39.
  7. ^ 『大日本史料』4-16, pp. 32–33.
  8. ^ 梶川 2012, p. 38.
  9. ^ 『大日本史料』4-16, pp. 203–206.
  10. ^ 梶川 2012, p. 39.
  11. ^ a b 梶川 2008, p. 444.


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