南北通勤鉄道計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:44 UTC 版)
詳細は「南北通勤鉄道(英語版)」を参照 頓挫したノースレール計画に代わり、ラグナ州カランバ駅からマニラのトゥトゥバン駅、ブラカン州マロロス駅を通りクラークシティまでを結ぶ計画。また、クラーク国際空港とも接続し、フィリピン初の空港連絡鉄道としても機能する。第一期はトゥトゥバンからマロロス約38kmを結ぶ鉄道計画で、2015年1月19日、マニラにおいて日本の安倍晋三内閣総理大臣とフィリピンのベニグノ・アキノ3世大統領が立会い、日本が支援する旨の署名式が開催された。 軌間は1,435mm(標準軌)、直流1500Vの架空電車線方式を採用した高架鉄道として建設され、車両104両は住友商事と総合車両製作所が受注した。
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