南前小屋地区の編入合併
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:10 UTC 版)
群馬県太田市前小屋町の南側の南前小屋地区(太田市前小屋町、二ツ小屋町の一部119.6ヘクタール)は、大正時代の利根川の河川改修などによる流路変化の結果として、その右岸(南岸)にあり、生活圏が深谷市と共になっていた。そのため、深谷市が太田市と協議を進め、同地区は深谷市に編入合併(越境合併)された。 2009年に、深谷市と太田市の両市議会、続いて、埼玉県・群馬県の両県議会の議決を得た後、総務大臣への届出がなされた。2010年(平成22年)1月に『官報』に告示され、同年3月1日に県境・市境が変更された。同時に、同じ理由で利根川左岸にある深谷市高島の一部(36.2ヘクタール)が、太田市に編入された。
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