千川上水からの分水とは? わかりやすく解説

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千川上水からの分水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 04:42 UTC 版)

千川上水」の記事における「千川上水からの分水」の解説

関村分水 - 関村分水多摩郡六ヶ分水 - 伊勢・旧六ケ分水口 - 現在、7千立方メートル善福寺川へと送水されている。 富士見台1-51-7付近分水名称不明) - 千川上水中流編の1 中流区間唯一の開渠部分から富士見台駅南口付近まで) - 都営住宅富士見台1丁目13番付近にあった池に達し、そこから旧貫井川注いでいたもの推測される中村分水新堀) - 中村分水新堀)跡 - 現在の中村北3丁目交差点付近中新井村分水上新街分) - 中新井村分水上新街分)跡 - 中村北1丁目2番中新井川江古田川水源地直結中新井村分水下新街分) - 中新井村分水下新街分)跡 - 豊玉上2-152-20付近下練馬村分水羽沢分水) - 下練馬村分水羽沢分水)跡 - 旧下練馬村経由し羽沢3丁目付近で石神井川注いでいた。 中新井村分水北新井分) - 中新井村分水北新井分)跡 - 「濯川(すすぎがわ)」とも呼ばれ武蔵大学江古田キャンパス通り中新井川江古田川)に注いでいた。現在、武蔵大学構内雨水循環させる形で流路復活している。 江古田分水 - 旭丘1-381-45付近中野区江原町流れ東橋付近江古田川に注ぐ。 落合分水 - 水番所跡 - 豊島区新宿区の境を流れ西落合1・2丁目経て妙正寺川に注ぐ。 長崎分水 - 千川上水長崎分水跡 - 谷端川へ注ぐ最も大きな分水東京都道436号小石川西巣鴨線も「千川通り」と呼ぶのは、この長崎分水からの流れから、谷端川を別名「千川」とも呼んだことに由来する王子分水 - 千川上水公園から西巣鴨駅経て王子方面流されていた。幕末大砲工場建設北区滝野川 2-6付近)する際に掘削された。その後王子近辺紡績工場抄紙会社(後の王子製紙)、大蔵省紙幣寮抄紙局(今の印刷局滝野川工場)の工業用水として利用された。千川上水公園から明治通り挟んで反対側に「千川上水分配堰碑」が立てられている。

※この「千川上水からの分水」の解説は、「千川上水」の解説の一部です。
「千川上水からの分水」を含む「千川上水」の記事については、「千川上水」の概要を参照ください。

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