北村稔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 03:29 UTC 版)
北村 稔(きたむら みのる、1948年 - )は、日本の歴史学者。立命館大学名誉教授、中国近現代史専攻。法学博士。日本「南京」学会会員、国家基本問題研究所理事。
- ^ 北村同書21頁
- ^ 『曽虚白自伝(上集)』
- ^ 台湾で刊行された王凌霄『中国国民党新聞政策之研究 (1928-1945)』(近代中国出版社、1996年)より。北村稔『「南京事件」の探究』pp.43-44
- ^ 2007年4月2日の日本外国特派員協会における講演。櫻井よしこ「外国特派員団に南京事件否定論」『週刊新潮』2007年4月19日号、新潮社、2013年6月18日閲覧。
- ^ 「発掘「新史料」が証かす「南京虐殺」の虚構」『諸君!』2002年1月、pp.26-37
- ^ 『「南京事件」の探求』をどう読むか(同上 pp.38-43)
- ^ 台北・党史館所蔵
- ^ 東中野修道「南京大虐殺三〇万人説」の成立-Timperleyの策謀を中心に-」『南京「虐殺」研究の最前線・平成十五年版』pp.265-6
- ^ 「文春がまた担ぎ出した南京虐殺否定論者のおそまつぶり」『週刊金曜日』2002年8月2日 (No.422) pp.66-67)
- ^ 「常識」という用語を利用した非常識(同上 pp.68-69)
- ^ (Bob Wakabayashi Tadashi) 狡猾な引用をされた例として(同上、pp.68-69)
- ^ 事実を明らかにする姿勢はどこに?(同上、p.70)
- ^ 中国帰還者連絡会『季刊 中帰連』21号 2002・夏、pp.69-72
- ^ 中国第二歴史档案館所蔵
- ^ 『現代歴史学と南京事件』p.249
- ^ 『南京事件論争史—日本人は史実をどう認識してきたか』(平凡社新書、2007年)259頁
- ^ 笠原同書264頁
[続きの解説]
固有名詞の分類
- 北村稔のページへのリンク