北斗郵便局とは? わかりやすく解説

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北斗郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 16:06 UTC 版)

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北斗郵便局
基本情報
正式名称 北斗郵便局
前身 有川郵便取扱所、上磯郵便局
局番号 94008
設置者 日本郵便株式会社
所在地 049-0199
北海道北斗市飯生2-11-1
位置

北緯41度49分4.7秒 東経140度38分30.2秒 / 北緯41.817972度 東経140.641722度 / 41.817972; 140.641722 (北斗郵便局)座標: 北緯41度49分4.7秒 東経140度38分30.2秒 / 北緯41.817972度 東経140.641722度 / 41.817972; 140.641722 (北斗郵便局)

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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北斗郵便局(ほくとゆうびんきょく)は北海道北斗市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒049-0199 北海道北斗市飯生2-11-1

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1872年11月1日明治5年10月1日) - 有川(ありかわ)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 有川郵便局(五等)となる。
  • 1881年(明治14年)7月8日 - 上磯(かみいそ)郵便局に改称。
  • 1891年(明治24年)1月16日 - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1895年(明治28年)2月1日 - 上磯郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い上磯郵便局となる。
  • 1967年昭和42年)10月25日 - 千代田郵便局から和文電報配達事務の一部[2]を移管[3]
  • 1968年(昭和43年)10月12日 - 電話の加入および料金に関する簡易な事務を除く電話交換業務を、函館電報電話局に移管。
  • 1977年(昭和52年)11月1日 - 七重浜郵便局から和文電報配達事務の一部[4]を移管。
  • 1984年(昭和59年)7月23日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[5]
  • 2000年平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2006年(平成18年)2月1日 - 北斗市の発足に伴い、北斗郵便局に改称[6]
  • 2006年(平成18年)10月10日 - 茂辺地郵便局(〒049-0299)から集配業務を移管。
  • 2007年(平成19年)3月19日 - ゆうゆう窓口を廃止、配達センター局に移行。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業函館支店北斗集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業函館支店北斗集配センターを北斗郵便局に統合。
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 単独マネジメント局移行に伴い、函館中央郵便局の管轄から北斗郵便局の単独管轄に移行(ただし旧郵便事業支店のように「ゆうゆう窓口」は復活せず、再配達や集荷の依頼は引き続き函館中央郵便局経由となる)。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 千代田郵便局は同日、和文電報配達事務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は大野郵便局に移管された。
  3. ^ 昭和42年10月21日付官報(第12256号)郵政省告示第八百七十八号
  4. ^ 七重浜郵便局は同日、和文電報配達事務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は函館電報電話局に移管された。
  5. ^ 昭和59年7月17日付官報(第17233号)郵政省告示第五百二十九号
  6. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成17年12月28日発表分

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