カカオ【(スペイン)cacao】
カカオ
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カカオ(加加阿・柯柯阿[2]、西: cacao、学名: Theobroma cacao)は、アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではアオギリ科)の常緑樹である。カカオノキ、ココアノキとも呼ばれる。学名の Theobroma はギリシャ語で「神(theos)の食べ物(broma)」を意味する[3]。チョコレートやココアの原料として栽培されている。
- ^ “加加阿”. デジタル大辞泉(コトバンク). 2021年8月9日閲覧。
- ^ 落合直文著・芳賀矢一改修『言泉 日本大辞典』第一巻(大倉書店、1921年)673頁「かかお」
- ^ 武田尚子 2010, p. 4.
- ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 782
- ^ 「チョコづくり、カカオ豆の加工から一貫生産 沖縄で人気」朝日新聞デジタル(2019年2月6日)2019年4月6日閲覧
- ^ 「東京産カカオへの挑戦/小笠原で栽培 500本の木育てる」『日本経済新聞』朝刊2018年12月16日(NIKKEI The STYLE)
- ^ a b 『チョコレートの世界史』5ページ
- ^ 『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』137ページ
- ^ 『チョコレートの世界史』3ページ、『チョコレートの博物誌』98ページ、『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』137-138ページ
- ^ a b 『チョコレートの歴史』278ページ
- ^ a b 『チョコレートの博物誌』111ページ
- ^ a b 『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』138ページ
- ^ 『チョコレートの世界史』3ページ、『チョコレートの博物誌』111ページ、『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』138ページ
- ^ 『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』139ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』49ページ
- ^ 『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』55-56ページ
- ^ 『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』56ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』84ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』84、86ページ、『チョコレートの歴史』51ページ
- ^ 『チョコレートの世界史』18-24ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』68、70ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』71ページ、『チョコレートの歴史』138ページ
- ^ 『チョコレートの博物誌』71ページ
- ^ 「カカオは主役です 隠し味にチョコっと…だけじゃない シロップにマリネ、肉料理、おつまみまで」『日経MJ』2020年5月22日トレンド面
- ^ 矢野恒太記念会編集『日本国勢図会 2014/15年版』(矢野恒太記念会、2014年)176頁
- ^ キャロル・オフ 2007, p. 125.
- ^ 「温泉熱でカカオ♨本州初の生産に挑戦/石川・加賀市 東大樹芸研、民間2社と」『日本農業新聞』2021年7月8日15面
- ^ a b 【NEWS拡大鏡】カカオ農園新規開発 止まらぬ森林破壊 チョコレート需要拡大/ガーナ・コートジボワール 3年で6万ヘクタール喪失『日刊工業新聞』2022年2月17日(建設・生活・環境・エネルギー面)※ネット閲覧は契約が必要
- ^ “Truevision TV Slavery - a global investigation” (英語). 2004年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年6月27日閲覧。
- ^ “Bittersweet Chocolate” (英語). 2008年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年6月27日閲覧。
- ^ “「チョコレート:報道されない「ビター」な現実」”. Global News View (GNV), Virgil Hawkins. 2018年2月8日閲覧。
- ^ 「チョコレート産業 甘み少ない農家」『読売新聞』2020年2月28日6面
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