創設時の隷下部隊
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部隊名に添えた括弧内の通称号は、原則として厚生省援護局作成の部隊略歴記載のもので、創設時点のものに限らない。第1挺進集団隷下部隊の本来の兵団文字符は「鸞」になる。 第1挺進団司令部(帥9944):中村勇大佐挺進第1連隊( ):山田秀男中佐 挺進第2連隊( ):大崎邦男中佐 第2挺進団司令部(威19040):徳永賢治大佐挺進第3連隊(威9948):白井垣春少佐 挺進第4連隊(鸞9949):斉田治作少佐 第1挺進飛行団司令部( 19150):河島慶吾大佐第1挺進飛行団通信隊(鸞19151): 挺進飛行第1戦隊(威9947):新原季人中佐 - 3個中隊で、定数は一〇〇式輸送機計27機ほか。 挺進飛行第2戦隊(鸞19039):礪田侃少佐 - 同上。 滑空飛行第1戦隊(鸞19052):古林忠一少佐 - 2個中隊で、定数は九七式重爆撃機(曳航用)計18機、ク8-II グライダー計36機ほか。 第101飛行場中隊( ):岡島大尉 第102飛行場中隊(帥19152): - 挺進飛行戦隊隷下にあった飛行場中隊を基幹に編成。 第103飛行場中隊( ): - 滑空飛行戦隊隷下にあった飛行場中隊の人員資材を基幹に編成。 滑空歩兵第1連隊(鸞19045):※急病のため南方出陣前に多田仁三少佐が着任。 滑空歩兵第2連隊(鸞19046):高屋三郎少佐 第1挺進戦車隊( ):田中賢一大尉 - 戦車中隊と自動車中隊から成る。後に歩兵中隊追加。 第1挺進機関砲隊(鸞19047):鈴木盛一大尉 - 九八式二十粍高射機関砲16門を有する。 第1挺進工兵隊(鸞19048):福本留一少佐 - 2個中隊。 第1挺進通信隊(鸞19044):坂上久義少佐 - 有線中隊と無線中隊から成る。 第1挺進整備隊( ):
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