創刊まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 08:45 UTC 版)
「ヤングアニマルZERO」の記事における「創刊まで」の解説
2018年6月1日に月刊青年漫画雑誌『ヤングアニマル嵐』(白泉社)が休刊となり、同誌の誌面にて新雑誌の創刊が発表された。同年9月に「エロ系」の作品を掲載する電子雑誌『ハレム』と、同年末に「YAの遺伝子を継ぐ、“戦う”青年コミック誌!!!」というキャッチコピーによる、『ヤングアニマルレジスタンス(仮)』が創刊される予定であった。同年11月29日、「エロス」がテーマの『ハレム』(同社)が創刊。 2019年7月、「“戦うもの達”の物語」を雑誌のテーマとした『ヤングアニマル』(同社)の増刊誌『ヤングアニマルZERO』の創刊を発表し、連載作品と作家の第1弾が公開される。久世岳の『ニラメッコ』、宮月新の原作とおちゃうの作画による『去勢転生』、作家は押切蓮介、稲井カオル、稲葉そーへー、メイジメロウ、岡村星、松本明澄がラインナップされていた。同年8月5日発売の『花とゆめ』(同社)19号にて、福山リョウコの『聴けない夜は亡い』が本誌で連載されることを発表。8月9日発売の『ヤングアニマル』16号の誌面上にて、第2弾として福山の作品と藏丸竜彦、杉山惇氏の連載が発表される。8月23日発売の同誌17号にて、三浦建太郎の原作とプロデュースによる『ドゥルアンキ』の連載を告知。三浦のほかには、「各誌で活躍中」の漫画家が集められた。
※この「創刊まで」の解説は、「ヤングアニマルZERO」の解説の一部です。
「創刊まで」を含む「ヤングアニマルZERO」の記事については、「ヤングアニマルZERO」の概要を参照ください。
- 創刊までのページへのリンク