利害・文化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 16:38 UTC 版)
伊勢神宮では本種の葉を御饌供進の際に下敷きとして用いる。その際の呼び名がトクラベである。本種の葉を土器の大きさに合わせて切って用い、野菜や果物、海草などの場合は1枚、御飯の場合は2枚用い、また魚の切り身や鶏の生肉などには土器にくっつくのを防ぐために多数の葉を敷き詰める。本種の葉を使うのは普通の祭典だけで、大祭の神嘗祭と6月の月次祭の場合だけはアカメガシワを使う。 花 若い果実 タイミンタチバナ
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