初公判・岐阜地方裁判所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 00:40 UTC 版)
「岐阜市ホームレス襲撃殺人事件」の記事における「初公判・岐阜地方裁判所」の解説
2021年3月11日(初公判)岐阜地方裁判所(出口博章裁判長)で少年2人の初公判が開かれた。少年2人は起訴内容を認め、冒頭陳述で検察側は、少年らが事件以前に2020年3月上旬以降6回にわたって「被害者らに石を投げて反応を見て楽しんでいた」と指摘、「事件当日は車で現場に行き、二手に分かれて投石を始めた」と主張した。一方、弁護側は、傷害致死罪の成立は争わないで「(投石は)被害者をからかいその反応を楽しむ目的だった。被害者に石を当てたり、けがをさせるつもりはなかった」と主張した。また検察側から「待って、石がない」「俺らいけるよ」「3、2、1でいくで」「いくよー。3、2、1。ライト、ライト、ライト」といった事件当時のスマホの通話アプリの会話が裁判員に公開された。
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