切りとりナイフとフォーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 21:16 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (きや-きん)」の記事における「切りとりナイフとフォーク」の解説
切りとりナイフとフォーク(きりとりナイフとフォーク)は、「海をひと切れ切りとって」(てんとう虫コミックス第44巻に収録)に登場する。 見た目は銀食器のナイフとフォーク。「切りとりナイフ」を使って、ケーキか何かを切るように地面や空間を切り取り、フォークで突き刺して別の場所へ持ち運ぶことができる。エピソードのタイトルにもあるように、海の一部を切りとって野比家の庭に置いて海水浴を楽しんだり(海水が切り口の外に漏れることはない)、地球の裏側から夜の景色の一部を昼間の日本に持ってくることで、一か所だけ暗闇にして、更衣室にも応用できる。ナイフとフォークは普通の大きさだが、ドラえもんが海水や砂浜をのび太ぐらいの広さに切り取った際、数メートルの深さまで切り取ったり、切り取った物体(少なくとも数tもの重さがある)をフォークで刺して軽々と持ち上げている。
※この「切りとりナイフとフォーク」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (きや-きん)」の解説の一部です。
「切りとりナイフとフォーク」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (きや-きん)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (きや-きん)」の概要を参照ください。
- 切りとりナイフとフォークのページへのリンク