出国管理システムの流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/03 04:47 UTC 版)
「US-VISIT」の記事における「出国管理システムの流れ」の解説
これら15カ所での運用はあくまで試験的であり、8月3日から90日間の試験期間後、アメリカ合衆国連邦政府が本格運用の決定を行うこととなっていて、以下の3つの内いずれかの方法で出国管理の試験運用がなされていた。 自動端末機のみ航空会社のチェックインカウンター又は端末機によりチェックイン後、空港・海港において金属探知器(TSA Screener)を越えたところに設置してある自動端末機にパスポートを入れる。入国時と同じく左・右の順で両手の人差し指の指紋採取後、顔写真の撮影を行う。データが採取された証拠となるレシートを受け取り、ゲートに向かい搭乗する。 端末機+モバイル端末機(US-VISIT係員)上記の手続きの後、搭乗ゲートの前でUS-VISIT係員にレシートを渡し、係員がモバイル機によって両手の人差し指の指紋採取(左・右の順)、本人確認を行う。その後搭乗する。 モバイル端末機(US-VISIT係員)のみチェックイン後そのまま搭乗ゲートに向かい、ゲートの前でUS-VISIT係員にパスポートを渡し、両手の人差し指の指紋採取(左・右の順)、顔写真撮影を行う。係員からレシートを受け取って搭乗する。
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