再上場、日立グループからの独立と持株会社化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:11 UTC 版)
「マクセル」の記事における「再上場、日立グループからの独立と持株会社化」の解説
2014年3月18日、迅速な経営判断を行えるようにするため東京証券取引所に再上場した。再上場と同時に、日立製作所は保有株の大半を売却、出資比率を33.3 %に引き下げた。 2017年3月21日には、日立製作所がさらに保有する株式を売却すると発表、出資比率を14.76 %に引き下げ持分法の適用外となり、日立グループから独立した。また、マクセル自体も同月17日に会社分割による持株会社体制への移行を検討すると発表、同年10月1日に移行するとともに、商号も日立からの独立を明確にする意味合いからマクセルホールディングス株式会社に変更した。事業自体は、マクセル株式会社、マクセル情映テック株式会社(2017年10月1日付で日立情映テックから商号変更、現:マクセルフロンティア)、マクセルシステムテックがそれぞれ継承する。
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