内紛劇とギタリスト交替
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:42 UTC 版)
「ポイズン (ロックバンド)」の記事における「内紛劇とギタリスト交替」の解説
1990年、バンドは3枚目のアルバム「フレッシュ・アンド・ブラッド」を発表。全米チャート2位の大ヒットとなる。またバンドはこの年のドニントン・モンスターズ・オブ・ロックにも出演。続いてウォレントとのジョイント・ツアーを行った。 1991年11月、初のライヴアルバム『スワロゥ・ディス・ライヴ』を発表。しかしこの頃、ギタリストのデヴィルは麻薬問題を抱えるようになり、シンガーのマイケルズとの乱闘なども発生。やがてデヴィルはバンドを解雇され、後任ギタリストにはリッチー・コッツェンが迎えられた。 1993年、バンドは4枚目のスタジオアルバム『ネイティヴ・タン』を発表。リッチーの指向に合わせ、ポップさ、華やかさを抑えブルージーな要素を加えたハードロックに転向した。アルバムセールスは全世界で100万枚とまずまずのものであったが、以前の成果には及ばないものであった。やがてコッツェンがリッキー・ロケットの恋人を奪うという事件が発生し、コッツェンもまたバンドを解雇されることとなった。後任のギタリストはブルース・サラセノである。
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