典型的な罰ゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 05:53 UTC 版)
王様ゲームにおける「命令」は、しばしば「罰ゲーム」と呼称される。 以下に、対象者に与える「罰」のタイプで分類した代表的な罰ゲームを挙げる。 なんとなく恥ずかしいもの 「尻文字」「3回廻ってワン」など。これらは普通の罰ゲームとして使うと白けるだけだが、誰に当たるか分からない王様ゲームでは「まさかあの人が!!」という意外な組み合わせになる可能性があるため、序盤には意外と有効である。 告白 「好きな人の名前を言う」「この中でもっとも好みの異性の名前を言う」など恋愛要素の強い告白から、「初体験のシチュエーションを言う」などの性的な告白などが定番であり、飲み会では盛り上がりやすい。 苦労・苦痛 「腕立て○回」「デコピン」など。 金銭・損害 「今日の割り勘2人分担当」「ケータイ水没」など。被害が甚大な割にイマイチ盛り上がり度が低い傾向がある。 接吻系 「ポッキーゲーム」「ベロチュー」など。当然同性同士で当たった場合のショックは大きいが、盛り上げるためにはどうしても必要なプロセスである。 性的なもの このゲームの存在事由。「脱ぐ」「見せる」などの裸系、「舐める」「揉む」などの行為系に大別される。この手の罰ゲームには敏感な者が多いため、王様はしばしば「じゃあ、3秒でいいや」「脱ぐのは一枚でいいよ」などの調整作業に追われる。
※この「典型的な罰ゲーム」の解説は、「王様ゲーム」の解説の一部です。
「典型的な罰ゲーム」を含む「王様ゲーム」の記事については、「王様ゲーム」の概要を参照ください。
- 典型的な罰ゲームのページへのリンク