公式Webサイトのユーザビリティ調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 01:12 UTC 版)
「アイペット損害保険」の記事における「公式Webサイトのユーザビリティ調査」の解説
トライベック・ストラテジーが2017年8月上旬から下旬にかけて実施した、ペット保険商品を取り扱う損害保険会社4社各々が開設する公式Webサイトを対象とするWebユーザビリティ調査で、アイペットが当該調査に於ける総合ランキングのトップに輝いた。 この調査は、調査主体であるトライベック・ストラテジーが、同社のグループ子会社、トライベック・ブランド戦略研究所のユーザビリティ診断プログラムを利用して実施したもので、「アクセス性(快適にアクセスして貰えているか)」、「サイト全体の明快性(サイトの内容を瞬時に伝えられているか)」、「ナビゲーションの使いやすさ(サイト内を快適に移動できているか)」、「コンテンツの適切性(無意味なコンテンツで負荷をかけていないか、また読みにくくなっていないか)」、「ヘルプ・安全性(ユーザが抱える疑問・問題を適切に解決出来るか、また安心して利用出来ているか)」の5評価軸について100点満点で採点している。 総合得点で81.82点をマークしてトップに輝いたアイペットは、評価軸毎の採点で、68.65点だった「アクセス性」を除く4つの評価軸に於いて80点以上のスコアをたたき出していた。5つ設定された評価軸のうち、「アクセス性」と「ヘルプ・安全性」の2評価軸でトップだった。中でも「ヘルプ・安全性」では、企業公式サイトを訪問してから最初にとる重要なアクションとなり得る「資料請求」や「見積もり」等に対して用意される各種フォームについて、初心者にも使い易く、安心して利用できる点が高く評価された。一方で、「サイト全体の明快性」と「ナビゲーションの使いやすさ」の2評価軸では第2位、「コンテンツの適切性」では第3位という結果だった。 この調査の結果を、同じくトライベック・ストラテジーが「総合電機・エレクトロニクス」、「精密機器・電子部品」、「IT・情報通信」など15業界の主要企業計150社を対象に実施した「Webユーザビリティランキング2016<企業サイト編>」の調査結果と照らし合わせたところ、アイペットは20位相当だったという。
※この「公式Webサイトのユーザビリティ調査」の解説は、「アイペット損害保険」の解説の一部です。
「公式Webサイトのユーザビリティ調査」を含む「アイペット損害保険」の記事については、「アイペット損害保険」の概要を参照ください。
- 公式Webサイトのユーザビリティ調査のページへのリンク