全日本選手権2年連続2位・世界選手権初出場
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ISUチャレンジャーシリーズのロンバルディア杯で優勝する。 ISUグランプリシリーズに初参戦し、フランス杯では3位となる。ファイナル出場をかけたNHK杯では4位に終わり、進出はならなかった。 全日本選手権では宮原知子に次ぐ、二年連続の2位に入る。 四大陸選手権は総合9位に留まった。 翌2018年2月開催の平昌オリンピック・女子シングル出場枠の掛かった世界選手権ではSPで日本女子最高の9位スタートだったが、フリーではジャンプのミスもあり、総合11位に留まった。その結果、平昌オリンピック女子シングルの日本代表枠は前回のソチオリンピックの「3」から「2」に減少となった。 世界国別対抗戦ではSPで自身初の70点越えとなる71.41を獲得し5位、FSで歴代日本選手2位の145.30を獲得し総合では216.71を獲得しパーソナルベストをさらに更新し3位と健闘しチーム日本を3大会ぶりの優勝へ導いた。
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