全日本ライフセービング選手権
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「ライフセービング (スポーツ)」の記事における「全日本ライフセービング選手権」の解説
日本で最も権威ある公式大会。略称全日本。日本ライフセービング協会主催で、毎年9月から10月にかけて行われるオーシャン競技大会。海水浴シーズンが終わった直後の9月に東日本と西日本でそれぞれ地区予選が行われ、シーズン中に鍛えた成果を発揮する。予選を通過した選手と、前回大会の上位入賞者に競技資格がある。過去1年間にライフセービング活動をした者しか参加できない。 第33回となった2007年度大会は10月6・7日に藤沢市片瀬西浜で行われ、50チーム1015人が参加した。RESCUE2008(世界選手権)へ出場する日本代表選手の選考競技会を兼ねていたため熾烈な戦いとなったが、台風のため3種目が中止された。総合優勝は西浜SLC(神奈川県藤沢市)。
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