光の道
別名:光の道構想
光の道とは、日本全国、全世帯に光ファイバー回線網を敷設し、国内のブロードバンド普及率を100%にするという構想である。総務省の主導のもと検討が進められている。
光の道は、2009年より開催されている「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」において提案された。2015年頃までに、既存の電話回線(メタル回線)を廃止して全ての世帯を100Mbps以上のブロードバンド回線へ置換し、情報インフラの革新による経済的・社会的な長期成長を図ることを目的としている。
2010年11月現在、NTT東日本・NTT西日本からアクセス回線部門を切り離して分社化するなどの提案についての議論・検討が進められている。ソフトバンクの代表である孫正義は光の道について積極的な姿勢を表明、新会社への出資などを提案している。
参照リンク
「光の道」戦略大綱(案) - (グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース)
ソフトバンク「光の道」への提言 - (ソフトバンク株式会社)
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