先天性筋強直性ジストロフィーとは? わかりやすく解説

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先天性筋強直性ジストロフィー

学名congenital myotonic dystrophy

先天性筋強直性ジストロフィーは筋強直性ジストロフィー母親ごくまれに父親)から生まれた子どもに、新生時期から重い筋肉中枢神経症状をみる病気です。遺伝子解析では、CTG繰り返しの数は母親より、子供の方が圧倒的に多くなっています。
新生時期から強い筋力筋緊張低下をみとめます重症例では呼吸自立がなく、人工呼吸器が必要です。また燕下障害があると、経管栄養が必要となります筋力低下全身性で顔の筋力弱く表情乏しく、口を常に半分開けてます。乳児期死亡するうな重症例ありますが、成長とともに次第回復していきます。しかし筋力低下がなくなることはありません。全例知的障害伴います
診断はまず母親筋強直確認することです。遺伝子解析診断確定することができます




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