信号・閉塞方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 13:17 UTC 版)
クルンテープ - ランシット駅間;自動信号(CTC) 2線並列クルンテープ駅構内の信号は全て手動で管理されており、同駅構内北端に位置する国鉄本庁前信号所が構内とCTC区間との境界となっている。そのためクルンテープ駅を発車する半数程度の列車は、同駅プラットホームを発車したのち、CTC区間の始点である同信号所で一旦停止し、CTC区間に乗り入れるための交信と信号待ちを行う。また、国政選挙、国際会議、王室行事等が開催される期間に、深南部の分離独立を要求するイスラム教系過激派によるテロ活動への警戒として、特に南本線の列車を対象に同信号所で鉄道警察による列車内の検問が行われる場合がある。 ランシット - バーンパーチー分岐駅間;自動信号(CTC) 3線並列 バーンパーチー分岐駅 - ロッブリー間;自動信号(CTC) 2線並列上記区間は、厳密には複線区間ではなく、あくまで単線2線ないし3線並列という扱いである。そのため各線に上下両方向向きにCTC信号機が設置されている。 ロッブリー - ピッサヌローク間;自動信号(CTC) 単線 ピッサヌローク - シラアット間;非自動閉塞(連査閉塞方式) シラアット - チェンマイ間;非自動閉塞(通票閉塞方式) バーンダーラー分岐駅 - サワンカローク間;非自動閉塞(通票閉塞方式)
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