保駿堂法律事務所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 16:24 UTC 版)
「イノセンス 冤罪弁護士」の記事における「保駿堂法律事務所」の解説
和倉楓(わくら かえで)〈26〉 演 - 川口春奈 保駿堂法律事務所に配属された新人若手弁護士の女性。かつては大手法律事務所に所属していたが、上司からのセクハラを受けた際に正当防衛として相手を殴ったものの、その行動が問題視されて解雇された上にセクハラがもみ消され、今の事務所に移籍した。 手伝いとして拓と共に弁護活動にあたるが、拓に振り回される事が多く、声を荒げる事も多い。所長の別府からは、拓の暴走を止めるように指示されている。拓が行う実証実験が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に彼を見る目が変わってくる。 都内で起きた女子美術大学生殺人事件の公判中拓をかばって刺され重傷を負った。 城崎穂香(きのさき ほのか)〈30〉 演 - 趣里 保駿堂法律事務所に勤める拓専属のパラリーガルであり、数少ない拓の理解者。一児の母。 丸山依子に息子の晴斗を誘拐されてしまう。 登別次郎(のぼりべつ じろう)〈46〉 演 - 正名僕蔵 保駿堂法律事務所の弁護士。 大企業の依頼を多くこなす、事務所の稼ぎ頭。別府の腰巾着のような存在で、拓たちを見下している所もある。 石和徳則(いさわ とくのり)〈27〉 演 - 赤楚衛二 事務所のパラリーガル。 ミスしがちだか、時には事件解決のヒントを与える。実はいいところのボンボン。 別府長治(べっぷ ながはる)〈55〉 演 - 杉本哲太 保駿堂法律事務所所長。 無罪を勝ち取るために事件の立証をする拓を快く思っておらず、楓に彼を監視するよう命じる。 湯布院和人(ゆふいん かずと)〈67〉 演 - 志賀廣太郎 事務所の最年長弁護士。 司法制度に疑問を抱き、拓を後継者と思っている。所長の別府の兄とはかつてのパートナーだった。
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