侵入路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 00:51 UTC 版)
5世紀初頭には西ゴート族がソンポルト峠を通ってガリアからイベリア半島に侵入した。8世紀前半にはその逆に、イスラーム教徒がソンポルト峠を通ってイベリア半島からフランク王国に侵入した。16世紀のスペイン・ハプスブルク朝はフランスによる侵攻を恐れ、ソンポルト峠を要塞化した。1808年には半島戦争の最中にナポレオンがソンポルト峠を通ってスペインに侵攻した。1814年にはフランス軍がソンポルト峠を通ってフランスに撤退している。
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