使用代償
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 21:09 UTC 版)
「リセ (カードゲーム)」の記事における「使用代償」の解説
『ランブリングエンジェル』より継承(一部に差異あり)。 キャラを登場させたり、イベントカードや特殊能力を使用するためには表示されているだけの使用代償を払わなければならない(コスト以外の使用代償が“(0)”)とも書かれていない場合、常在型能力(誘発型含む)である)。 また、キャラの登場やイベントカード、特殊能力などの使用の宣言を行うためには、その宣言を行う時点で、定められた使用代償を全て支払うことが出来る状態に無ければ宣言の解決は出来ない(既に他に予約[使用を宣言]されている使用代償は使用代償に指定できない)。イベントや特殊能力により使用代償が満たせなくなった場合もその宣言の解決は失敗する。使用代償は宣言時に即座に予約され、効果の解決時に支払われる(通常の手札からのコストなら破棄される)。 使用代償の中でも特にコストと呼ばれるものがあり、特殊能力と基本能力以外の使用代償はコストのみである(コスト∈使用代償)。コストは手札のカードを破棄することによって発生し、カードの属性と同じ属性のコストがEXという数値分発生する。 (注)コストとして宣言され「宣言状態」になったカードは手札とは別に扱われる。コスト以外の使用代償はたとえ手札からカードを破棄するものでもコストではないので宣言状態にはならない。この時点では公開の必要はない。 属性には雪月花宙日の5種類と、無属性としての星がある。星のコストは他の5種類の何でも賄えるが、他の属性のコストを星で賄うことは出来ない。 (例:日属性EX2・コスト日属性2のキャラを◎、無属性EX2・コスト無属性2のキャラを☆とする。手札が◎と☆一枚ずつのとき、◎をコストに☆を出すことは出来るが、その逆☆をコストに◎を出すことは出来ない) コスト以外の特別な使用代償には、その能力を使用するキャラ自身を行動済み状態にするタップや、青文字で表記された特殊な使用代償(キャラを破棄するなど)がある。
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