佐布里緑と花のふれあい公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 15:01 UTC 版)
佐布里緑と花のふれあい公園 Sori Greenery & Flora Fureai Park | |
---|---|
梅まつりの様子 | |
分類 | 特殊公園[1] |
所在地 | |
座標 | 北緯34度58分01.26秒 東経136度53分19.16秒 / 北緯34.9670167度 東経136.8886556度座標: 北緯34度58分01.26秒 東経136度53分19.16秒 / 北緯34.9670167度 東経136.8886556度 |
面積 | 8.1ha |
開園 | 2001年(平成13年) |
運営者 | 株式会社日誠(指定管理者)[2] |
駐車場 |
普通乗用車357台(3か所) バス3台 |
バリアフリー | スロープ、身障者対応トイレ |
公式サイト | 佐布里緑と花のふれあい公園 |

佐布里緑と花のふれあい公園(そうり みどりとはなのふれあいこうえん)は愛知県知多市佐布里台にある公園。
概要
2001年(平成13年)開園。「佐布里梅のメッカと花」をイメージして付けられた梅っ花そうり(うめっかそうり)という愛称がある。
愛知用水の調整池である佐布里池の北側に位置しており、「池の周辺の自然や景観を活かした余暇活動や体験の場を提供し、緑花や梅に関する情報を広く紹介する参加体験型施設」として位置付けられている。広さ約8ヘクタールの公園とその周辺には佐布里池が完成して以降に植えられた25種、約5,800本の梅の木をはじめとする多くの木々があって、梅の花が咲き「梅まつり」が開催される毎年2〜3月には特に多くの人が訪れる。
主な施設
梅の館
管理事務所が置かれ、佐布里の歴史などに関する情報を紹介する情報展示室や体験工房、売店やレストランなどを備える。
ふれあい館
各種の展示会場として使用され、毎週末には地元の野菜を販売する朝市が開かれる。
花の館
鉢植えやハンギングバスケットの花を飾る温室。
愛知用水神社
1976年(昭和51年)に愛知用水水利観音堂とともに創建された神社で、総本社は吉野水分神社。愛知用水の工事期間中に亡くなった56名を合祀する。公園内でも標高が高い位置にあって、公園を一望出来る。
そうりプレーパーク
2006年(平成18年)2月にオープンした「自分の責任で自由に遊ぶ、ケガと弁当は自分持ち」を掲げる手作り遊具による子供向けの冒険遊び場(プレーパーク)。NPO法人による運営が行われており、土・日・祝日に開催されている。
その他にも屋外ステージを持つ広場やバーベキューコーナー、花畑や果樹園がある。
アクセス
自家用車
公共交通機関
出典
- ^ “暮らしの情報ちた 公園”. 知多市. 2017年2月20日閲覧。
- ^ “知多市佐布里緑と花のふれあい公園の指定管理者候補団体の選定結果について” (PDF). 知多市. 2020年5月19日閲覧。
関連項目
- 水の生活館 - 堰堤の反対側に位置する博物館。
外部リンク
- 知多市佐布里緑と花のふれあい公園
ウィキメディア・コモンズには、佐布里緑と花のふれあい公園に関するカテゴリがあります。
佐布里緑と花のふれあい公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 03:28 UTC 版)
「佐布里池」の記事における「佐布里緑と花のふれあい公園」の解説
池の周囲には梅林があり、佐布里梅と呼ばれる梅(桃の木に梅を接ぎ木して作り出した品種)が約1,800本植えられている。池の北部には「佐布里緑と花のふれあい公園(愛称:梅っ花そうり)」という公園があり、公園内の「梅の館」では、梅に関する情報を紹介しているほか、レストラン、売店、体験工房などが置かれている。 入園無料 開園時間 午前9時~午後5時 休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始
※この「佐布里緑と花のふれあい公園」の解説は、「佐布里池」の解説の一部です。
「佐布里緑と花のふれあい公園」を含む「佐布里池」の記事については、「佐布里池」の概要を参照ください。
- 佐布里緑と花のふれあい公園のページへのリンク