住居表示と各町名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/12 16:09 UTC 版)
「戸坂 (広島市)」の記事における「住居表示と各町名の由来」の解説
戸坂千足(へさかせんぞく) 1541年(天文10年)、毛利氏が銀山城を攻略し武田氏を滅ぼした際、毛利方がおびただしい数(千足)の草鞋に火を付けて川に流し、武田軍を欺いたという伝承に由来する。あるいは「千束の稲が実る豊かな地」の意とも。 戸坂くるめ木(へさかくるめぎ) 町内に所在するかつての村社「狐瓜木(くるめぎ)神社」に由来する。 戸坂山崎町(へさかやまさきちょう) 戸坂桜西町(へさかさくらにしまち) 1964年10月に造成された「桜ヶ丘団地」に由来するが、団地名はこの丘に所在する「桜御前神社」にちなむものである。 戸坂桜上町(へさかさくらうえまち) 同上。 戸坂桜東町(へさかさくらひがしまち) 同上。 戸坂中町(へさかなかまち) 戸坂惣田(へさかそうだ) 戸坂山根(へさかやまね) 戸坂数甲(へさかかずこう) 戸坂村以来の古い地名で、「数の甲(かぶと)」すなわち武器に関係する人々が居住していたのではないかと考えられる。 戸坂出江(へさかいづえ) 戸坂村以来の古い地名で、牛田山の中腹に存在していた「じゅんさい池」から谷川が流れ出ていたことに由来する。 戸坂城山町(へさかしろやまちょう) 戸坂氏が牛田山に築いた要害(戸坂城)に由来する。 戸坂長尾台(へさかながおだい) 戸坂大上(へさかおおあげ) 戸坂南(へさかみなみ) 戸坂新町(へさかしんまち)
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