会場跡地の西側
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2014年まで、博覧会当時の国内企業館や、遊園地「クムドリランド」が立ち並んでいた区域である。 基礎科学研究院(기초과학연구원)(朝鮮語版) 韓国政府が、国費3268億ウォンを投入し、世界的水準の研究拠点施設として建設した。敷地面積は26万㎡。2014年11月に建設工事が着工され、2018年1月に本院が現所在地に移転した。 スタジオキューブ(스튜디오큐브) 2017年9月25日に開館した、テレビドラマ、映画の撮影スタジオ。以前は西門前の駐車場として使用されていた6万6115㎡の敷地に、国費など797億ウォンを投じて建設され、延べ床面積は3万2040㎡(地下1階、地上2階)。韓国コンテンツ振興院が運営している。 サイエンスコンプレックス(사이언스콤플렉스、仮称)(朝鮮語版) 敷地は会場跡地の南西角で、以前はリニアモーターカー(後述)の線路などが存在していた。2017年12月19日に着工され、2021年の竣工を目標としている。6千億ウォンの費用を投じて、地下4階、地上43階、建物面積27万1336㎡規模のタワーと百貨店などで構成される。科学・文化体験施設、ホテル、近隣生活施設などを備えた複合エンターテインメント施設として計画している。事業主体は㈱新世界。
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