伊藤茂樹

ウィキペディア

伊藤茂樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/22 06:25 UTC 版)

「伊藤栄樹」あるいは「伊藤茂騎」とは別人です。

教育社会学者、社会学者で駒澤大学教授の伊藤 茂樹（いとう しげき）とは異なります。

伊藤 茂樹（いとう しげき、1965年9月1日 - ）は、日本の防衛官僚。

東北防衛局長を務めていた2019年6月に、秋田市で開かれたイージス・アショア配備に関する住民説明会に出席した^[1]。

人物

三重県いなべ市出身。三重県立桑名高等学校を経て、一橋大学法学部卒業^[2]。

略歴

出典:^{[3][4][5][6][7]}

• 1990年：防衛庁入庁　教育訓練局訓練課
• 2000年：外務省在ロシア日本国大使館 一等書記官（2003年6月まで）
• 2008年：防衛省運用企画局事態対処課国民保護・災害対策室長兼事態対処研究室長
• 2009年：北海道防衛局企画部長
• 2010年：大臣官房秘書課付
• 2011年：運用企画局運用支援課訓練企画室長
• 2012年：大臣官房広報課長
• 2013年：内閣官房内閣参事官（国家安全保障局）
• 2015年：内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）兼 内閣総務官室
• 2016年：兼 内閣サイバーセキュリティーセンター
• 2018年：防衛省東北防衛局長
• 2019年：大臣官房報道官 兼人事教育局付、統合幕僚監部付
• 2020年：内閣府国際平和協力本部事務局次長
• 2022年：外務省大臣官房審議官（総合外交政策局軍縮不拡散・科学部担当）（大使）
• 2023年：内閣官房内閣審議官（併）内閣府遺棄化学兵器処理担当室長

脚注

1. ^ “地上イージス担当者が異動 調査ミスや居眠り 問題続出：東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2020年8月23日閲覧。
2. ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記三重県（上）2018年4月10日毎日フォーラム ]
3. ^ “防衛省・自衛隊：人事発令”. www.mod.go.jp. 2020年8月20日閲覧。
4. ^ 政官要覧. 政官要覧社. (2008～2020年) 
5. ^ “人事、外務省”. 日本経済新聞 (2022年7月1日). 2022年8月24日閲覧。
6. ^ “令和四年七月一日付人事異動”. 外務省. 2022年8月24日閲覧。
7. ^ “令和五年七月一日付人事異動”. 外務省. 2024年3月30日閲覧。

先代 深澤雅貴

防衛省東北防衛局長 2018年 - 2019年

次代 熊谷昌司

先代 池松英浩

外務省軍縮不拡散・科学部担当大使 2022年 - 2023年

次代 林美都子