林美都子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 05:42 UTC 版)
林 美都子(はやし みつこ、1968年4月3日 - )は日本の防衛官僚。防衛省大臣官房審議官(防衛書記官)を経て、 外務省軍縮・不拡散科学部審議官(大使)。
来歴
東京都出身。東京大学法学部卒業。1992年に自衛隊がPKO活動に行くのを聞き、新しく変わっておもしろい役所と思い、1993年 第一希望で防衛庁に入庁[1]。2002年には陸上自衛隊の予算を担当。東ティモールのPKOのために64億円位の補正を確保し、民間のトラックやショベルなど、活動に必要なものを購入した[1]。
2021年に大臣官房審議官に任命され、九州防衛局長を務めた廣瀬律子に続き、防衛省で2人目の女性指定職となった。
略歴
2021年07月01日 防衛省大臣官房審議官(防衛書記官)(併)統合幕僚監部付(防衛事務官)[3]
2022年07月01日 大臣官房審議官[5]
2023年07月04日 外務省総合外交政策局軍縮・不拡散科学部審議官〔大使〕
脚注
- ^ a b 第31回防衛問題セミナー 平成28年3月14日(PDF)
- ^ “防衛装備庁発令(1.9.11)”. 防衛装備庁. 2022年7月10日閲覧。
- ^ 【人事】防衛省(2021年7月1日) 異動ニュース
- ^ 創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙です
- ^ “7月1日付防衛省発令(書記官人事)”. 防衛省. 2022年7月10日閲覧。
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