仮面ライダー純(量産型仮面ライダーマッハ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 23:01 UTC 版)
「仮面ライダードライブの登場仮面ライダー」の記事における「仮面ライダー純(量産型仮面ライダーマッハ)」の解説
りんなが警察官用に開発した量産型仮面ライダー。装着者が量産型マッハドライバーに特状課キーを装填して変身する。試作機を本願寺が試着した際に「仮面ライダー純」と名乗る。 特別な資質のない普通の人間でも装備可能で、コア・ドライビアは搭載されていないが、重加速粒子測定器ピコピコ3号を背負っているため、重加速環境下でも活動できる。 テレビシリーズ第44話で登場したものの、システムの不備で機能が停止し、身動きが取れないまま退場した。その後の『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』で対眼魔戦に実戦投入されるが、あえなく返り討ちに遭い、本願寺は半ば死後の世界のような不思議空間で仙人と邂逅するはめになった。 『仮面ライダードライブ ファイナルステージ』では、追田が変身する仮面ライダー現八郎も登場する。 本願寺役の片岡鶴太郎の「仮面ライダーに変身したい」という希望を、大森プロデューサーが汲んで設定されたキャラクターである。撮影用スーツは既存品の寄せ集めであり、マッハのベーススーツにプロテクターを付け、市販のヘルメットをマッハ風にリペイントしてできあがった。 ツール 量産型マッハドライバー 渋い青色のカラーリングになっている。 重加速粒子測定器を小型化したピコピコ4号の開発が優先されたため、試作のみに終わった。 特状課キー ライダーシステムの起動キー。撮影用プロップは『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に出てきた「トライドロンキー」を改造したもの。
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